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2006-04-29

⑬「フレンチ・リップス」V.A.(1994) CDアルバム

オムニバス盤。
1994年7月21日、日本コロムビア、TRIADレーベルから定価2300円でリリースされた。
上野洋子、VIE VIE、T. YUMI、SUZY SUSIEの4アーティストで全9曲収録。基本はフレンチポップスの日本語カヴァーだが、いくつかの例外(フランス語のままカヴァー、あるいはオリジナル曲)がある。

ナタリー「シャントン・ラ・ムール」と同じくコロムビアから。同アルバムが「哀愁の」アダージョ効果である程度ヒットしたことを受けて製作された?それにしては早すぎるような気もするけど、内容を聴くと、結構あわてて作ったような・・・アートワークなんかも、ちょっとやっつけ風。


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この編集盤で例の曲を歌っているのはT. YUMIさん。ライナーに「契約の関係で、彼女の正体を明かせない」と書いてある。別なレコード会社の有名歌手?名前からは谷村有美か?と思ったが、谷村さんの声が思い出せない。
T. YUMIは、7曲目「シャントン・ラ・ムール」日本語版(ナタリー盤のボーナストラックだったやつ)と、8曲目「哀愁のアダージョ」の2曲を担当している。

「哀愁のアダージョ」(彼と彼女のソネット)詞は日本語、もちろん大貫妙子による。細かく言えば、知世ヴァージョンではなく、大貫エディットを採用している。4分32秒。
編曲・プログラミング:Kenji Ikeda、プロデュースはTakashi"Gitane"Yoshinaga。あっ!ナタリーのジタンさんだ!やっぱりか。全部打ち込み?これもまたオリジナルに忠実なアレンジ。特に上手とは言えない女性ヴォーカル・・・なんかぼんやりした印象だな。


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他には、「夢見るジョー」「BE MY BABY」とユルユルのヴァネッサ・パラディ日本語カヴァー+オリジナル曲をひとつやってる、SUZY SUZIEががんばっている。いかにもB級ガールズ・バンドって雰囲気だけど、「夢見るジョー」なんかは、チープで意外にいい感じ。

よく見たら、全曲にジタンさんの名前がプロデューサーとしてクレジットされていた。もしかして「哀愁のアダージョ」をもう一度やりたくてアルバム作っちゃったのでは?

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コメント

ラストのsuzy susieが大阪のest-one という施設のcmがきまりそのの為に急遽つくつたアルバムなんだそうですよ。1曲めはアルチュール・アツシュの バンドがやつてるからおどろきです。

投稿: michi | 2006-05-08 14:02

ああ、確かにライナーにもタイアップの件は書いてありますね。SUZY SUSIEはあとアルバムとシングル一枚ずつ持ってますが、どの程度売れてたんでしょうかね?大阪ローカルのCMでアルバムまで作っちゃうパワーって・・・シングルでええんちゃう?っていうツッコミはなしですか?(笑)やはり「哀愁」へのコダワリを感じてしまうのですが。2回目もカユいところに手が届くコメント、ありがとうございますっ!

投稿: nakamura8cm | 2006-05-08 21:40

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