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2006-03-25

⑨「彼と彼女のソネット」クレオール(1994)CDアルバム

1994.2.18リリース。前回の「カコ」と同日発売!
発売元も同じフォーライフから。定価3000円。
ジャケットの表記は、「T'en Va Pas」CREOLE
帯のコピー:「都市生活者のライフ・スタイルのワンシーンをスケッチするアンティミスト・ミュージック。シンプルでハートフルなアコースティック・サウンドが心地いいクレオールが贈るフェイク・ボサノバ。」
短いコピーの中に「アンティミスト」「贈る」(ま、「贈る」はいいか・・・)というキーワードが前回の「カコ」に続いて登場している。こりゃあ・・・同じヒトのシワザと思われ・・・
ちなみに「アンティミスト」ってフランス語の「親密派」のこと?

CREOLE are:
キャット・ミキ: Vocal
桜井芳樹: G. etc.
ピアニカ前田: Pianica
駒沢裕城: P. Steel G.
角田敦: B.
エマーソン北村: Key
冨田恵一 : G.

プロデューサーの角田敦を中心に有名ミュージシャン(今をときめくあの「ラボ」の人の名前も!)を集めて編成された企画モノバンドという雰囲気だが、なにしろ露出が地味すぎた。いや、リリース当時のことはもちろん知らないんだけど・・・まさに知る人ぞ知るマイナー盤ということになるだろう。


Fi2403641_0e

タイトルソングでもある「彼と彼女のソネット」はアルバム全11曲の6曲目。4分51秒。編曲はもちろんCREOLE。
歌詞は「大貫エディット・ヴァージョン」を採用している。(当ブログ⑦参照)

キャット・ミキのヴォーカルで始まる(ギターもほぼ同時に入ってくるが)、史上最もスローなカヴァー。駒沢裕城の深くて、ノスタルジーを喚起するペダル・スティールが主役と言っても過言ではない。

キャット・ミキというシンガーについてはほとんど情報がないのだが、近田春夫と組んだ「ウゴウゴ・ルーガ」の主題歌「こどもなんだよ」の怪唱で記憶に残る。
アルバムではその近田春夫や森若香織の作品の他、ハマクラの「みんな夢の中」をしっとりとカヴァーしていたりする。


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なぜか写真の雰囲気や色調も「カコ」と共通する部分が多い。
ところでジャケット写真(一枚目)にはものすごーく小さい人影が三つ写っている。真ん中は女性のようなのでキャット・ミキか。この主張のなさが、よくも悪くもこのアルバムのテイストなのかも。

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コメント

どうもはじめまして。クレオールさん、これとは別バージョンも歌っています。フォーライフが出していた非売プロモ盤に原田2曲(仏、日本語)クレオール(日本語2タイプ)計4曲入っていました。ミキ・クレオールという名義で『モーヴ』というミニアルバムに入っているようです。

投稿: sho | 2007-03-16 23:59

はじめまして。情報ありがとうございます!久々にここをチェックしたらこんな重要情報が。感激です!これは絶対探したいと思います。入手したら新しい記事が書けるな(笑)

投稿: nakamura8cm | 2007-03-22 01:34

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