2009-05-12

インデックス

ようこそ「トンバパ祭り」へ。

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このブログは1986年の名曲「T'EN VA PAS(トンバパ)」(「哀しみのアダージョ」、「彼と彼女のソネット」あるいは「哀愁のアダージョ」の別名あり)にまつわるエトセトラをまとめたもの。2006年7月時点で、とりあえずネタがなくなったため一旦終了。その後も閉じられてはいない。何かネタがあれば随時復活しないとも限らない。


たかだか30本くらいの記事数でインデックスもないだろ、とも思ったが一応。

特に書いてあるもの以外は、CDアルバム。

「T'EN VA PAS」 ELSAフランス盤7インチアナログ [1986.2.1]ヴォーカルとインスト
「哀しみのアダージョ」 ELSA日本盤7インチアナログ [1987.5.21]内容は①と同じ
「彼と彼女のソネット」原田知世後藤次利アレンジの7インチアナログ [1987.7.1]
「Schmatz」原田知世 [1987.7.29] ③のリミックス収録
「星の涙」富沢聖子 [1987.8.21] 日本語版のカヴァー。
「From T」原田知世 [1987.11.28] ③を収録したベスト。
「ピュア・ドロップス」大貫妙子 [1991.6.21] これはベスト。大貫版「彼と彼女のソネット」初出アルバム「A Slice of Life」は[1987.10.5]リリースなので、順番としては⑥になる。
「カコ」原田知世 [1994.2.18] 鈴木慶一アレンジ。仏語カヴァー。
「彼と彼女のソネット」クレオール [1994.2.18] ⑧と同日発売!
「シャントン・ラ・ムール」ナタリー [1994.2.21] ネタとしては面白い。音的には・・・。
⑩´「哀愁のアダージョ」ナタリー 8cmCDシングル[1994.2.21] ⑩と同じ内容。
「哀しみのアダージョ」エルザ8cmCDシングル [1994.5.25] ①と同じ内容。
「悲しみのヴァイオリン」サントラ [1994.6.22] ①より1分以上長いロング・ヴァージョン、①と同じインスト、そして「T'EN VA PAS(Disco Mix)」収録。
「フレンチ・リップス」V.A. [1994.7.21] 「彼と彼女のソネット」を歌うのはT. YUMIさん。
「T'EN VA PAS」原田知世8cmCDシングル [1994.7.21] ⑧と同じ仏語ヴァージョンに加え、日本語ヴァージョンとカラオケを収録。
「エッグ・シェル」原田知世 [1995.1.20] ⑧収録の「T'EN VA PAS」リミックスを収録。
「ピュア・アコースティック」大貫妙子 [1996.11.29] 唯一の日本語ライブ盤。
「FLOWERS」原田知世 [1997.9.18] 「T'EN VA PAS (Tambourine Mix Version)」収録のベスト盤。
「不意打ち」宮村優子 [1997.9.22] 声優さんによるカヴァー。
「哀しみのアダージョ~ベスト・オブ・エルザ」エルザ [1997.11.21] ⑫と同じロング・ヴァージョン、英語版「Papa please don't go」(初出は1987年のシングル)、「T'EN VA PAS (1997 Remix Version)」の3ヴァージョンを収録。
「flavor」長谷川恵里 [2002.12.11] 一番辛いかも。
21「ウィスパーズ・ザ・ファイネスト・ソングス・オン・ボサノヴァ(ザ・ベスト・オブ・ソニア)」ソニア [2004.12.22] ベスト盤。「T'EN VA PAS」の初出は2002年7月(⑳の前)。
22「THE NEVER ENDING STORY」坂本美雨マキシシングル [2005.11.16]
23「connexion live」elsa [2006.4.10] エルザのライブ!
24「Pure Voice ~J-COVER~」V.A. [2008.1.16] 一十三十一による最新日本語カヴァー。


登場回数は、原田知世が7回でトップ、エルザが6回、大貫妙子2回、残りは全部違うアーティストであった。日本で絶大な人気を誇るこの曲、絶対フランスでもカヴァーしてる人がいると思うが、私は知らない。情報をお持ちの方、教えてください。


番外編
映画「悲しみのヴァイオリン」ビデオとパンフを紹介。
「T'EN VA PAS」ビデオクリップなど
他、いろいろ。
それじゃ、Au revoir!




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2009-01-27

⑨´「MAUVE」MIKI fr CREOLE(1994)CDミニアルバム

お久しぶり。1994.7.21発売だから、⑬「フレンチ・リップス」と同日リリース。通し番号を移動するのはもう面倒すぎるので⑨´(⑨がクレオールなので)にしてみた。フォーライフから、定価2000円。6曲入りのミニアルバムってことでいいのかな。

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「彼と彼女のソネット」は2曲目で5分10秒。編曲はTakahiro Watanabe。⑨クレオール盤が駒沢裕城のペダル・スティールをフィーチャーしたまったり系アレンジだったのに対し、こちらはミディアムテンポの打ち込みサンバ・アレンジで。演奏クレジットは、Takahiro Watanabe: Prog., KeyboardsYoshiki Sakurai: A. Guitar

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ブックレット内にミキさんの写真があったので。なかなかお美しい方ではないですか。ところでアーティスト名「MIKI fr CREOLE」の「fr」って「from」の略なのかな。一年ぶりの更新でした。では、また会う日まで、会えると~き~まで~。

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2008-02-11

番外編:「シャイにならないで」島田奈美(1987)CDシングル

YouTube見てたら、こんなのがあった。
島田奈美「シャイにならないで」(1987年「ハロー・レディ」c/w)

そりゃあ、探さなくちゃ。我ながら業が深いぜ。アナログで探していたら見つからなくて、中野音吉でこのCDシングルを発見したときは嬉しかったなあ・・・

1987年11月11日、日本コロムビア株式会社から、定価1500円。

1987年なのでまだ短冊8cmはなかった時代。これは、今でいうマキシシングル仕様に見えて、実は「ニューマキシ」。詳しく知りたい方は本館へどうぞ。



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島田奈美、カワイイよな・・・

アニメタイアップ曲「ハロー・レディ」のカップリング曲が今回のネタ。

「シャイにならないで」
作詞:松本隆、作曲:財津和夫、編曲:西平彰
作家陣は「ハロー・レディ」とまったく同じ。YouTubeで確認できるとおり、明白なパクり作品である。詞は、野球部のキャプテンにちょっと強引に告白されたい、みたいな話。

知世が「彼と彼女のソネット」7インチをリリースしたのが87年7月だから、そのすぐあとにパクってみたんだな。素早い!

3曲目は「Dream Child(ライブ・ヴァージョン)」これはレア・トラックぽい。苦しげに(踊りながら?)ダンスナンバーを歌う奈美ちゃん、意外とピッチは安定している。

2周年で3つも記事を増やしてみた。また、しばらく潜ります・・・ごきげんよう。





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2008-02-04

「SOMETHINGは女の子のジーンズです」~YouTube探訪~

2周年記念企画、第2回。

YouTubeの関連作をざっと。いつリンク切れになるかわかんないけど、とりあえずリンクも入れて。なぜかembed機能が使えないのだが。

最初はこれ。
いつか誰かがアップしてくれると思ってた。
「SOMETHING」TV-CF

そして、わりと最近のものと思われる、エルザのTVスタジオ・ライブ。ウクレレとスライド。
ほかにも素人がカラオケで歌うヤツとかあるけど、見たい人は「Related Videos」でどうぞ。

・・・実は来週も更新予定。

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2008-01-28

24番「Pure Voice ~J-COVER~」V.A. (2008)CDアルバム

早いもので今日で2周年。この記念日に、新作。しかも初登場アーティスト!

一十三十一(ひとみ とい)による最新トンバパ・カヴァーは、オムニバス盤「ピュア・ヴォイス」に収録。サブタイトルに「J-COVER」とあるように、70~80年代のいわゆるJ-POPを、7人のアーティストがカヴァーした企画アルバムだ。

2008年1月16日、YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.(吉本興業のレーベル)から、定価2625円。
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「彼と彼女のソネット」は8曲目。
歌うは一十三十一。わざわざ「*studio session」と但し書きがついている。一発録りってこと?
クレジットが気になるので書いておく。

作詞:LEVY CATHERINE MYRIAM, WARGNIER REGIS MARIE HUBERT、訳詞:大貫妙子
作曲:ROMANO MUSUMARRA

作曲はいいとして、大貫さんは「訳詞」ではなく日本語詞が正しい。作詞者の名前がオリジナル7インチと微妙に異なる(そして名前が長くなってる)。フル・ネームなのか。

Sound Produced by Yasuhiro Takano, A. G.:Hironori Akiyama

一十三さんはアコギ一本をバックに丁寧に歌う。大貫フォロワーと言ってもいい?大貫さんより少しテクニシャンのようだけど、歌い方は相当影響受けているようだ。TV番組でいつも通りをふたりで歌っていたりするし。もちろん、詞は大貫エディットであった。

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初登場にしては新鮮味が薄いともいえる。大貫さんみたいに歌うなら、大貫さんのほうが優れている、と身もフタもないことを思ったりもする。でも、悪くはないよ・・・

一十三さんはもう一曲、久保田利伸の「You were mine」をやってる。ほかもすべて女性アーティストによるカヴァー曲が並ぶ。櫛引彩香の「そして僕は途方に暮れる」なんて、少し期待させるものがあったのだけど、今ひとつ。全体に安直な感じが漂っていて、やっぱ「J-COVER」なんてタイトルの時点でダメなのかもねえ。

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2007-12-03

ELSAの新オフィシャル・サイト

新オフィシャル・サイトを発見。

いつの間に!と思ったら、「2002 Universal Music France」とあるから、5年前には出来てたみたい。
そうか、移籍してこっちが新しいオフィシャルになってたんだ。現時点で最新のトンバパ音源である「connexion live」の情報もある。

とはいえ、当ブログ的には旧オフィシャルのほうが重要度は高い。

ざっと新オフィシャルをながめてみた。写真が結構よかったかな。アルバム「De lave et de sève」(2004)のときのフォトセッションのようだ。

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ついには脱いじゃった。ま、キレイに撮ってもらえてご本人も満足したことだろう。

いくつかの曲を試聴してみたが、ピンとこなかった。

超久々の更新。

では、またいずれ。
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2007-01-28

⑩´「哀愁のアダージョ」ナタリー(1994)8cmCDシングル

お久しぶり。ちょうど半年ぶりの更新になる。
新しいけど新しくないネタがあったので、当ブログ一周年記念に8cmシングルを一枚。

音は⑩アルバム「シャントン・ラ・ムール」と全く同じものなのでそちらを参照。 アルバムと同時発売(1994.2.21)であった。定価1000円、日本コロムビア株式会社から。

丸い赤シールのコピー:「EDWIN SOMETHING TV-CFでも評判の話題曲。ついに初CD化。」
まあ、ウソは言ってないんだよな・・・


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裏ジャケ。顔を隠しているとしか思えないナタリーさんの写真。小さい。小さ過ぎる。

ちなみに3曲入り。
①T'EN VA PAS(哀愁のアダージョ)
②COMMUNICATE MY LOVE(シャントン・ラ・ムール英語ヴァージョン)
③LE SOLEIL EN PLEUR(涙の太陽)

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盤は黄緑色。

さて、次回更新はいつになりますやら・・・
それでは皆様ごきげんよう。
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2006-07-24

番外編「T'EN VA PAS」ビデオクリップなど

ネットで何でも聴けちゃうんだねえ。ビデオなんて当時は見られなかった。

「T'EN VA PAS」ビデオクリップが視聴できる。
「You Tube」というサイト、ええっ、こんな画像が!?というシロモノが手に入ってしまう。
このビデオは映画「悲しみのヴァイオリン」の映像と、エルザの撮りおろしをミックスした作品。


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Elsa Lunghiniの公式サイトについて。
まず、全ての曲がMP3で試聴できる。たいしたもんだ。
T'EN VA PASとは関係ないが、上部メニューの「Extra & Autres disques」が興味深い。
中でも、バーキンの「La gadone」のカヴァーで、バーキン自身がゲストで現れるところは感動的。映画以来のデュエットか?
他にも、ゲンスブール「Elisa」、バーキン「思い出のロックンローラー」、ポリス「見つめていたい」、映画「カラスの飼育」主題歌などのカヴァーが注目曲。
写真もたくさんあってエルザ・ファンは大満足。

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2006-07-23

23番「connexion live」 elsa (2006) CDライブ・アルバム

いよいよ最終回でございます。オリジナル・シンガーで終われるなんて、幸せ。
大人になったELSA、ライブアルバムであの曲、歌っちゃってる。

2006.4.10、Mercuryから。もちろんフランス盤。DVDも同時発売されているようだ。

全18曲で73分超。実際のライブは2005年9月に l'Européenで行われたもの。



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14曲目がT'en va pasで4分18秒。
あのイントロがエレピで奏でられるとオーディエンスがどよめく。バックはキーボード、ギター、マンドリン+バスドラとシンバルが薄く入る静かなアレンジ。サビでの手拍子と大合唱がこの曲の人気の高さを物語る。当たり前だが、オリジナルでの幼い歌声の面影はなく、32歳のエルザが堂々とした歌唱を聴かせる。曲の終わりでの「ELSA! ELSA!」の大合唱も泣かせる!



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冒頭でも触れたとおり、ELSAのオリジナルシングル(仏盤)で始まり、ELSAの最新ライブ盤で締められるなんて、望外の喜び。綺麗にまとまりました。この盤を教えてくれたmichiさん、ありがとうございました。

あと、番外編をいくつか書く予定。そしてもちろん、この曲がまた音源化されれば、記事にしていくつもり。この音源が漏れている!なんて情報をお持ちの方、是非教えてください。

それでは、これにて本編終了。

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2006-07-08

22番「THE NEVER ENDING STORY」坂本美雨(2005)CDマキシシングル

マキシ・シングル初登場。
坂本さんの娘さん、なかなかいい声だよ。
2曲入りで潔くカラオケなし。80’sヒット2曲のカップリングという企画モノっぽいシングルだ。2005.11.16ヤマハミュージックコミュニケーションズから、定価1000円。

一曲目の「ネヴァー・エンディング・ストーリー」はご存知同名映画の主題歌(1984)を英語原詞でカヴァー。「Honda企業広告 環境安全テーマソング」として現在もCMで流れている。このブログもようやく時代に追いついたか・・・



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で、2曲目が「彼と彼女のソネット」。こちらは日本語詞、大貫エディットで、3分43秒。
Produced and arranged by 徳澤青弦 from anonymass
cello & programming: 徳澤青弦
a.piano: 江原啓太
現時点で最新の日本語版は、大貫さんに近いヴォーカルスタイルで、声質は矢野顕子が少し混じる、という不思議感覚。アレンジはピアノ中心に、控え目なシンセが鳴る。間奏のチェロが効果的。傑作カヴァーです。

惜しいのは原題“T'en Vas Pas”と記載されているところ。sがひとつ多い!

このブログを始めた今年1月の時点ではこの坂本美雨盤で終了の予定であった。やっているうちにもう一枚出たので、最終回はそれを。


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2006-06-24

21番「ウィスパーズ・ザ・ファイネスト・ソングス・オン・ボサノヴァ」SONIA(2004)

⑩ナタリー以来の日本人以外によるカヴァー。
タイトルが長すぎて入らなかったが、正確には「ウィスパーズ・ザ・ファイネスト・ソングス・オン・ボサノヴァ(ザ・ベスト・オブ・ソニア)」。ベスト盤です。あと、○の中に21が入らないっ!

プロデューサーのNobu Shigenoさんはじめ、スタッフやミュージシャンに日本人の名前が多いのもナタリーと似てる。「ソニア・シングス・フレンチ・ボッサ」(2002)が「T'EN VA PAS」の初出。7月発売なので、正確には⑳長谷川さんより先に出ていたのだった。
このベスト盤は、2004.12.22、コロムビアからリリース。定価2520円。

「SONIA」はグループ名だった。Paula Terry (Vo), Osamu Hirakami (Key), Marcel Vargas (B), Juan Geraldo (Dr)の、ピアノ・トリオ+女性ヴォーカルという編成。ポーラさんはオーストラリア人とのこと。

写真下は、CDケースの外側にあった紙ケース。なぜ同じ写真を二重にするのかよく分からないけど。



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全16曲で、「T'EN VA PAS」は3曲目。4分26秒。
サビから始めてみた構成は、少し意外だった。他には誰もやってないかも。
オーストラリア人のポーラさん、流暢なフランス語を披露している。おしゃれなカフェ、あるいは昼下がりのFMにぴったりの和みサウンド。まさに需要のあるところへ、ピンポイントで供給するかのように作られた音楽なのだろう。あまりに産業に組み込まれている絵が見えると、やや興ざめなのも事実ではあるが・・・。



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ほとんどがカヴァー曲、というのもナタリー似。手を抜いてコピペしておこう。

1.アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット
2.マイ・シェリー・アモール
3.哀しみのアダージョ
4.マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ
5.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
6.ワン・ノート・サンバ
7.マシュ・ケ・ナダ(なによりも)
8.バラ色の人生
9.ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス
10.ムーン・リヴァー
11.リオ・デ・ジャネイロ・ブルー
12.マニック・マンデイ
13.涙のシャンソン日記
14.コルコヴァード
15.ディス・マスカレード
16.三月の水

こんな感じのベタな選曲も、「どう使われるか」を強烈に意識した結果なのだろう。プリンス好きの私としては、「マニック・マンデイ」をボッサで、とか結構楽しめるところもあった。


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⑳「flavor」長谷川恵里(2002)CDアルバム

一気に21世紀。
よく知らないシンガーなのでさらっと。2002.12.11インター・レコーズから、定価2600円。

帯を見ると3枚のマキシシングルを発表している。おそらくこの「flavor」が1stアルバム。
たいして調べもせず書くと、作詞もこなすお嬢さんだ。

このアルバムは16曲入り。「active SIDE」「pops SIDE」「relaxing SIDE」の三部構成になっており、「彼と彼女のソネット」はrelaxing SIDEの一曲目、全体では11曲目に位置する。


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「彼と彼女のソネット」
編曲は前田和彦。前田氏はアルバムのプロデューサーでもあり、多くの曲の演奏にクレジットされている。「relaxing SIDE」の6曲は、ほとんど前田氏がひとりで音を作っているようだ。
長谷川さんも大貫エディットの詞を採用。キロロ似だが、やや表現力に欠ける歌声は、厳しく言えば素人くさい。アレンジもrelaxingと言えばそうなのかもしれないけど、途中から打ち込みのリズムが入るとチープ感倍増で、なんだかエレクトーン教室の発表会みたい。ああ、御免なさい、全部聴いてないです・・・


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「彼と彼女のソネット」史上、残念ながら下から数えた方が早い駄カヴァーという評価になるか。

アルバムのラストナンバーは、永六輔・いずみたくコンビの名曲「見上げてごらん夜の星を」のカヴァー。これはそんなに悪くない。こういうシンプルなアレンジの方がよかったかな。

ジャケット、インナースリーブとも車をテーマとした写真が多い。
長谷川さん、車好きのようです。

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2006-06-17

⑲「哀しみのアダージョ~ベスト・オブ・エルザ」エルザ(1997)ベストアルバム

4度目のエルザ。ようやく初のアルバム化(サントラ除く)。
やっぱりタイトルは「哀しみのアダージョ」。97.11.21(97.6.21)リリース。仏盤は6月に出たのね。オリジナル・タイトルは「ELSA L'essential 1986-1993」。定価2548円、キング・レコードから。

帯「エドウィン『サムシング』のTV-CFでおなじみの「哀しみのアダージョ」を含むエルザ、初のシングル・コレクション 日本盤のみ『哀しみのアダージョ』1997年リミックス収録!!」

全19曲(ボーナス含む)で73分強のヴォリューム。なんと「T'EN VA PAS」は3ヴァージョン収録!

まずは一曲目、「T'EN VA PAS」。⑫のサントラで紹介したのと同じロング・ヴァージョン。5分25秒。日本語タイトルはもちろん「哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」。

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15曲目、「Papa please don't go (vers. anglaise de "T'en va pas")」は「哀しみのアダージョ(英語版)」。訳詞はC. Welsemanとクレジットされている。3分59秒は、「T'en va pas」シングル・ヴァージョンとほぼ同じサイズ。
エルザ公式サイトの「les Albums」のページの一番下にこのアルバムがあり、全曲試聴できる。やっぱ英語じゃねえな、というのは誰もが思うことだろう。まあ、珍品として愛でよう。ちなみにこの英語版、87年にシングルカットされている。そのときのB面はフランス語版だったようだ。エルザは他の曲でイタリア語やスペイン語にもチャレンジしていたりする。

そしてボーナストラックとして日本盤のみに収録された「T'EN VA PAS (1997 Remix Version)」。4分18秒。何と、これも上記のページでちゃんと試聴できる。イントロのピアノがオルガンに差し替えられているし、リズムトラックもまったく違う。ヴォーカル以外全部違うのか。⑫のサントラに収録されていた「Disco Mix」よりはるかに愛のある作りで好感が持てる。もしかして日本人が作ったのかな?全くクレジットがないのだが。


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柳沢直弥氏によるライナーもなかなか充実している。
知世や大貫妙子のことはもちろん、ロマノ・ムスマラの曲を中森明菜がカヴァーしているなんてレア情報も。当ブログ⑩で取り上げたナタリー盤(とはっきり名指しはしていないけど)を、「カヴァーとは呼び難い、コピーという感じのものでした。ウソついちゃいけませんね。」と酷評。大貫盤は「見事なラヴソングに生まれ変わらせた名カヴァー」と絶賛している。

残念ながらこのベスト盤も現在は廃盤の模様。
エルザのオリジナルを普通のCD屋で手に入れるには、「ボン・ボン・フレンチ(2)」か「フレンチ・ファイン」等のオムニバス盤に頼らざるを得ない状況である。別にそれで充分か。
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2006-06-10

⑱「不意打ち」宮村優子(1997)CDアルバム

1997年は、94年ほどじゃないけど、小盛り上がりを見せた年。
声優アイドル、みやむーの結構聴きどころの多いアルバム、「不意打ち」に例の曲が。1997.9.22(知世の4日後)、定価3045円でビクターエンタテインメントから。声優としては「新世紀エヴァンゲリオン」のアスカ役で有名(私はそれしか知らない)。

帯「1年3ヵ月ぶりの2ndアルバムはキュートなウィスパリング・ボイスが奏でる不思議で優しい不意打ち。」
この帯、裏が“全国旨いものめぐりDXザ・握手会!!”参加入場券になっている。

作家陣の中に、鈴木慶一の名前があるが、「彼と彼女のソネット」には関わっていない。


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全13曲中の、9曲目が「彼と彼女のソネット」。4分28秒。
知世ヴァージョンの歌詞でカヴァーしている(大貫版ではなく)。
編曲は保刈久明。アニメ界で活躍している人のようだ。ヒップホップ系の打ち込みリズムにエコーの強いシンセリフ、鐘の音なんかが入ってくる。この曲でのみやむーは普通に一生懸命歌ってる感じ。「孤独へ帰さないで」「愛をあきらめないで」の前の部分(日本語詞がない部分)で聴こえるのは、仏語オリジナル詞と思われる。

Computer Programming, Guitar: 保刈久明
Computer Operation: 坂元俊介
Bass: 宗秀治
Guitar: 堀越信泰


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他の注目曲としては、高浪敬太郎アレンジ・鈴木智文がギター弾いてる「平成偉人伝」、超脱力系、全くグルーヴしない「SKINDO-LE-LE」、鈴木慶一曲、北田かおる詞の「まぬけなおじさん」、シングルカットされた濱田理恵プロデュースの「KANON」など、なかなかに充実した内容だ。アニメ声が苦手でなければ、湾岸系好きにはお薦めの一枚。


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2006-06-03

⑰「FLOWERS」原田知世(1997)ベストアルバム

知世ちゃんもこれで最後か・・・

アイドル期、慶一期、そしてトーレ・ヨハンソン期へ歌い継がれるトンバパ、これが今のところ原田知世最新ヴァージョン。90年代の知世ちゃんの最大のヒットアルバムでもある。
1997.9.18、FOR LIFEから2200円、

ベストアルバムとしては極端に曲数が少なく、7曲入り。「clover」(1996)と「I could be free」(1997)の2枚のアルバムから5曲と、名作シングル「シンシア」、そしてこのベスト盤のための未発表トラックが、T'EN VA PAS (Tambourine Mix Version)だ。


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T'EN VA PAS (Tambourine Mix Version)は3曲目で、4分17秒。フランス語詞。
鈴木慶一「カコ」ヴァージョンと全然違う印象だが、実はヴォーカルトラックは同じみたい(Tambourine “Mix”だしね)。全部生音に聴こえる。柔らかいフルートが、いかにもタンバリンな音。

このアルバム、マキシでよく見る薄型プラケースに入っているので、中古屋ではよくシングルのコーナーに置かれている。実はこれ、古本屋で52円で買いました。持ってる人は皆知っていることだが、表ジャケットの両側の花は透明シートに印刷されている。知世ちゃんの写真と重ねると不思議な立体感がある。


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こちらは「TRIPLE "W"」と題されたサンプル盤。
原田知世、中谷美紀、杏里の女性ヴォーカリスト3人のプロモーションのため、それぞれのニューアルバムから4曲ずつを収録している。
知世ちゃんは「FLOWERS」から、シンシア、ロマンス、T'EN VA PAS(Tambourine Mix Version)、100 LOVE-LETTERSの4曲。
中谷の名曲「いばらの冠」も入っていて、なんだかお得な気分。

これは、以前紹介した⑨「彼と彼女のソネット」(クレオール)をAmazonで購入した時、売ってくれた人がオマケでつけてくれた。ありがとうございました。

大雑把には3つのアレンジで、7回登場というのはもちろん当ブログ記録。
さらば知世ちゃん。


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